セルボードノンフロン断熱材
環境にやさしい企業でありたい。だから白を選びました。
セルボードの原料であるポリスチレンは無色透明です。従来の製品は、原料に着色工程を加えておりました。しかし、この工程をなくすことで、生産時の二酸化炭素排出量を軽減することができるのです。岩倉化学は「地球にやさしく」をテーマに、これからも環境負荷に少ない製品をお届けします。
セルボードの原料であるポリスチレンは無色透明です。従来の製品は、原料に着色工程を加えておりました。しかし、この工程をなくすことで、生産時の二酸化炭素排出量を軽減することができるのです。岩倉化学は「地球にやさしく」をテーマに、これからも環境負荷に少ない製品をお届けします。
セルボードはドイツ生まれのビーズ法断熱材。オゾン層を破壊するフロンや、地球温暖化係数の高い代替型フロンも製造初期から一切使用していないノンフロン建材です。フロンガスに依存する断熱材は経年変化によりフロンが置換され、性能の低下を招きますが、弊社のEPS断熱材は長年にわたり変わらない断熱性能を発揮します。また、単独では燃焼せず、有害物質であるダイオキシンも発生しません。現在、8種類の防火認定を取得しています。
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昭和31年に造られた南極昭和基地。そこで使用された100mmのビーズ法ポリスチレンフォームは、40年間の極寒にさらされた後でも建設当初とほとんど変わらない断熱性能が保持されています。
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ビーズ同士の融着により曲げ強度に方向性がなく、高い曲げ強度を有しています。強風、踏みつけ等の破損による材料ロスを大幅に軽減する事ができます。
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セルボードの97%は空気で形成されているので、ガスに依存しない環境にやさしい断熱材です。 電子顕微鏡で内部を見ると、泡のようにきめ細かいセルで仕切られているのがわかります。この独立した気泡に閉じこめられた空気がセルボードの高く安定した断熱性能の秘密です。
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セルボードは「JIS 認証工場」で生産しております。厳しい生産管理体制のもとで、常に安定した製品をお届けします。
[発泡スチロール協会・EPS建材推進部会員]
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マテリアルリサイクルとして製造工程で発生するセルボードの端材を減容処理し、特殊プラスチック補強材や左官材料の骨材などにも使われております。
Ⓐ | 幅 910㎜ |
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Ⓑ | 長さ 1,820mm |
Ⓒ | 厚さ 15・20・25・30・40・50・60・75・100mm |
※記載の規格以外の特注品も対応可能です。厚さは422mm以下幅および長さのカットについてはお問合せください。